AI時代のSEO戦略──組織を動かし成果を引き寄せる実務マネジメント書籍情報まとめ

皆さんこんにちは、シンクムーブの豊藏です。

1月15日(水)に以下ツイートをさせていただいた所、大変多くの反響と応援の言葉を頂き本当にありがとうございました!

本当に小さな小さな会社ですが、創業と同時にご相談やご発注をいただくこともあり、忙しくも楽しい毎日を送っています。

既にいくつか、イベントやYouTubeなど、企画も決まっているため、また追ってアナウンスさせてください。

前置きが長くなりましたが、この記事では2月3日(月)に発売予定の「AI時代のSEO戦略──組織を動かし成果を引き寄せる実務マネジメント」について紹介をさせて頂ければと思います。

※ペーパーバック版をご希望の方は2月3日(月)に注文可能になります。

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この本の主旨とキッカケ

私がSEO業界に本格的に入ってから6年程が経とうとしていますが、既に業界は20年以上の歴史があります。

その中でも、2025年現在、過去最大級に大きな変化の流れがきていると思います。生成AIの影響です。

生成AIは2022年から急速に進化していますが、日進月歩で成長を続けています。

その影響は、もちろんSEOにおいても大きく、あえて一言で言えば「検索順位を対策する」という行動すらも変化が見込まれつつあると感じています。

▼この辺りはXでも少し話しておりますので、興味があれば見ていただけると。

↓2025年以降のSEOにおける考察

↓生成AIによってSEOが崩壊する?というNewsPicksさんの
記事を受けて現役のSEOコンサル目線で解説

もちろんまだ不明瞭な部分もありますが、生成AIの進化の方向性を踏まえて現段階で知っておくべき内容を網羅的にまとめよう!と思ったのが大きな理由です。

私の話になりますが、2023年末ごろからXを通じて「技術だけではないSEOに関するTips」を発信していました。(私のXアカウントのハイライトからお読みいただけます)今回の本では、その内容の中でも重要なものを再編成した上で、作成しています。

本の内容をMapifyを用いて概要を紹介

この本は全6章に分かれています。

  • 第1章:検索上位だけじゃ足りない──ブランド体験を創る新時代のSEO戦略
    キーワード詰め込みや被リンクだけに依存できない現実と、組織が掲げるブランド価値の重要性を再確認。
  • 第2章:AIが変えるコンテンツと検索の世界
    生成AIの爆発的進化と検索品質低下のリスク。医療や法律など専門領域でのAI活用上の注意点も解説。
  • 第3章:現場で役立つSEOチェックリストと優先度整理
    サイト構造、コンテンツ、リンク、キーワード選定、組織体制…要素が多いからこそ「何をやらないか」を見極めるフレームワークを紹介。
  • 第4章:2025年以降のSEOはどう変わるのか
    パーソナライズ化・音声対話型インターフェイス・大量AIコンテンツの時代に、テクニックを超えてブランド重視へ移行する必然を俯瞰。
  • 第5章:組織を動かすファシリテーションとプロジェクトマネジメント
    正論や知識だけでは成果を出せない。社内折衝やステークホルダー巻き込みのリアルなコツ。
  • 第6章:生成AI時代のSEO担当に求められる能力
    情報生成はAIが担っても、ビジョンの設計や責任ある意思決定は人間だからこそできる領域。T型人材になるためのヒント。

せっかくなので、マインドマップツールMapifyを使って要点だけご紹介していこうと思います。

第1章:検索上位だけじゃ足りない──ブランド体験を創る新時代のSEO戦略

第2章:AIが変えるコンテンツと検索の世界

第3章:現場で役立つSEOチェックリストと優先度整理

第4章:2025年以降のSEOはどう変わるのか

第5章:組織を動かすファシリテーションとプロジェクトマネジメント

第6章:生成AI時代のSEO担当に求められる能力

Mapifyで出てきたものをそのまま張り付けているので、若干ニュアンス変わるものもありますが、概ねこんな内容を話しています。

内容はもちろんかなりかみ砕いた上で、実務的に活用できる知識や考え方もまとめています。重要なものは都度図解を作成しているのと、可能な限り自身の経験や考察を中心にお話しているので、上記のテーマの中でピンと来た方や、これらのテーマを深堀したいと感じる方には楽しんで頂ける内容だと思います。

↓この本について、株式会社Faber Companyさんが行っている「ミエルカスペース」でお話させていただきました。

https://twitter.com/Mieruca_kun/status/1884170893351584136

対象の読者像

対象の読者像は、以下のような方を想定しています。

  • 「SEOはもう通用しなくなるのでは?」と不安な人
  • 企業・組織でSEOに取り組む担当者・リーダー層
  • 「AI時代でも人間が果たす役割」を見極めたいマーケターや経営層
  • SEOの経験は浅いが、AI時代ならではのWeb戦略を知りたい人

SEOの本ではありますが、特に企業でSEOに取り組んでいる方に役に立つ情報が多いと思っています。

SEOプロジェクトを進めるにあたって、実は技術よりもプロジェクトマネジメントやファシリテーションが必要なケースが多いです。「なんで理解してもらえないんだ…」「こうすればもっと上手く出来るのに…」と組織のSEOで悩む方を思って書きました。

(今回、株式会社Faber Companyの本田さんアイオイクス株式会社の遠藤さんCOUNTER株式会社の宮田さんには査読協力を頂いています。(ありがとうございました!!)、特に5章が評判良いです。)

今後、本購入者の方向けのセミナーや特別企画をご用意しています。

今回の本は、出版社や編集プロダクションを通さず、Kindle ダイレクト・パブリッシングを用いて自社出版しています。

大規模なマーケティング施策が行える訳でもなく、有名人な訳でもないので、Amazonランキングで〇位!とか大々的には売れなさそうです…w(本の内容も、完全な初心者だと少し難しいかもしれません。)

その分、購入していただき、本を読んで満足していただいた方向けに、より詳細を深ぼるウェビナーや、それに準じた企画をご用意してます。(共催セミナーなどのお誘いもお待ちしています。)口コミでじわじわ売れる本になったら嬉しいなと思ってます。(Web業界で働いた経験がある方や、自社でSEOを取り組んだ経験がある方、ビジネスへの興味が強い方に楽しんでもらえるのでは…と思ってます。)

是非、面白かったらで良いので、Amazonのレビューなど書いてもらえると嬉しいです!

Kindle版は以下のリンクからご購入が可能です。ペーパーバック版をご希望の方は、2月3日(月)に購入できるようになります。

この本がキッカケで、色々な方と話せたら嬉しいです。発売日までもう少し、どうぞよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

豊藏 翔太のアバター 豊藏 翔太 代表取締役

シンクムーブ株式会社 代表取締役Webコンサルタント
アイオイクス株式会社Webコンサルティング事業部 フェロー

法政大学経営学部卒業後、エン・ジャパン株式会社でセールス、商社系SIerにてITコンサルタントとして勤務後、アイオイクスにてIT/WEB・人材・小売など様々なサイトのセールス/コンサルタント業務を行う。アフィリエイト経験とコンサル経験を活かした、実務に落ちるプロジェクト設計力が強み。

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